近年、世田谷区内でもアライグマ・ハクビシンの目撃や家屋への侵入など、生活環境への影響が課題となっています。捕獲・駆除に係る費用は区が負担している一方、消毒や侵入口を塞ぐ工事費用は自己負担であり、早めの予防策を取りにくい状況があります。
私は、この現状を踏まえ、捕獲・駆除だけに頼るのではなく、生活環境への影響が生じる前の予防策と、区民への分かりやすい情報提供を強化すべきと提言しました。
区からは、予防策への助成は現時点では実施しないものの、区民から質問や問い合わせが非常に多く寄せられていることを踏まえ、よくある質問と回答をホームページに掲載し、情報発信を強化するとの答弁がありました。
その後、区HPには「ハクビシン・アライグマに関するQ&A」や、平成26年からの相談件数・箱わな設置件数・捕獲頭数の表が追加されました。
生活環境への影響を防ぐためにも、捕獲・駆除に偏らず、事前の予防策を広げることが重要です。動物福祉の視点も大切にしながら、今後も予防策の周知や支援のあり方について、引き続き提言してまいります。
ハクビシン・アライグマ対策ページ
https://www.city.setagaya.lg.jp/01101/730.html