日本維新の会 世田谷区議会議員 若林りさ
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議会質問

2024.03.01

3.「区民への広報周知について」せっかくの取り組みも区民に届かないと意味がない!適切に情報を届けるために!【令和5年第4回定例会】

【令和5年11月第4回定例会 一般質問】

3.「区民への広報周知について」(質問数3)

区の中では様々な施策が提供されておりますが、「せっかくの良い取り組みもアピールが下手」との意見も多く寄せられています。最終的に区民に情報が伝わることが最も重要なはずですが、現在の取り組みではそれができているのか、そして費用対効果のある広報ができているのか、非常に疑問です。
幅広い世代や属性に対して適切なメディアや手法、表現で情報を提供する必要性が指摘されています。柔軟な発想や提案を取り入れ、外部人材の活用も一案と考えますが、新たな計画があるか伺いました。
さらに区民向けの情報伝達の中で、多言語化は多文化共生社会のために不可欠です。来年予定されている区のホームページHPの大幅リニューアルに向けて、区のホームページの多言語化に関して、現在の日本語・英語・中国語・韓国語のみとなっておりますが、更なる多言語化として何言語まで広げることができるのか伺いました。

区の答弁として
区民の約2割が新型コロナウイルスに関する情報を特に入手していない状況を受けて、災害時や緊急時に必要な情報を効果的に伝えるために、区政情報に触れる機会を増やす取り組みが必要であると考えています。
また、令和6年1月から外部人材の活用を進めており、民間企業等で活躍する方が、「広報紙の編集アドバイザー」「動画アドバイザー」として、伝えるべき対象に合わせて適切にわかりやすく情報を届けられるよう、広報の強化を図ってまいります。
さらに、外国人が区政情報に容易にアクセスできるよう、ホームページの自動翻訳機能の導入を計画しており100か国語以上に対応する機能を導入することを予定しております。

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世田谷区は良い取り組みをしていても知られていないことが多く、広報の強化を進めることが極めて必要だと考えています。届けたいところへ適切に届くように工夫を凝らして広報に力を入れて頂きたいと思います。今年のHPリニューアルにあたって、多言語化が4か国語から100か国語以上に対応するそう!新しいHPには期待してますので楽しみですね!

  • 「3.区民への広報周知について」若林りさ一般質問【世田谷区議会 令和5年第4回定例会】