日本維新の会 世田谷区議会議員 若林りさ
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議会質問

2023.12.31

「介護職のキャリアアップ事業について」【保健福祉領域】離職率を下げ、もっと区からも支えていけるように!

【令和5年10月第3回定例会 決算特別委員会】

9.「介護職のキャリアアップ事業について」【保健福祉領域】(質問数2)

決算特別委員会の最後のテーマとして、介護職のキャリアアップ事業について伺いました。
介護職は、我が国の高齢化が進む中で、ますますその重要性が増している職種と言えます。そんな中、世田谷区もさまざまな取り組みを進めていることを高く評価しておりますが、昨年度の区内介護職の離職率について、具体的な数字や状況をお伺い致しました。

区では令和6年度からの3年間を計画期間とする第9期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画策定の基礎資料とするため、昨年度、区内の介護事業所に対し実態調査を実施しておりましたが、具体的な離職率は聞いていないものの令和3年度の離職率の実態調査は「変わらない」との回答が約6割であり、介護職の離職率の問題が未だに解決していないことを示していると感じました。特に、具体的な離職率の数字を把握していないとのことですが、これは今後の施策策定の際に大きな課題となるのではないでしょうか。

介護職の離職率を下げ、またキャリアアップを支えるための区独自の施策の効果を評価するためには、データやフィードバックの収集が不可欠と考えます。必要な内容としては、定期的な離職率の把握や、介護職員へのアンケート調査などが考えられます。この点において、検証をお願い出来るかどうか伺いました。

区からとしては、委員ご指摘のとおり離職率の把握は指標の一つとして有効であると考えられますので、次回実施予定の令和7年度の介護事業所に対する実態調査の際に、設問を追加したいと考えておりますと、はっきりやるという答弁を頂けました!

一方で、介護職員への定期的なアンケートに関して課題があるとのことで、事業者団体や支援機関での議論を先行させるという区の意図は理解しました。ただ、直接の声を聞くことは、施策の効果的な運用や改善のためには欠かせないと感じております。区が真摯に介護職員の声を取り入れ、更なる施策の充実を図ることを期待致します。

  • 介護職のキャリアアップをもっと区からも支えていけるように!【保健福祉領域:令和5年10月世田谷区議会決算特別委員会】