日本維新の会 世田谷区議会議員 若林りさ
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議会質問

2023.01.01

「学校給食について」食べ残しによる残菜率の問題、子どもたちの健康増進とフードロス削減を目指すために

【令和5年9月第3回定例会本会議一般質問】

2.「学校給食について」(質問数2+再質問1)

学校給食の残菜率の問題についても伺いました。環境省の調査報告では学校給食に食品ロスで最も大きな原因が食べ残しで全体の4割もを占めています。 そして世田谷区の残菜率は全国平均よりも上回っていることが現状にあります。
足立区では残菜率も考慮しながら美味しい給食を提供することを目標にプロジェクトが展開され、残菜率を三分の一に減らし、食品ロスの削減はもちろん、子どもたちが食べ物に対する感謝や食の大切さを理解する食育としての観点からも大いに成功しており、大手コンビニでは足立区の給食が販売されるほどまでになりました。
世田谷区でも足立区の成功事例を参考にして、残菜率を削減し、子どもたちの健康増進のフードロス削減・コスト削減を目指すべきと考え、区の見解を伺いました。

《区の答弁》
学校給食での1ヶ月の一人当たりの食べ残し量は令和3年度が1.03kg、令和4年度が1.04kgとほぼ横ばい状況となっておりますが、学校では食べ残しの削減につながるように様々工夫して取り組んでおります。
具体的には苦手な野菜を美味しく食べられるレシピとして子どもたちが考案したメニューや、食品ロスに関する本の内容をヒントにしたメニュー、その日の食べ残した量をおにぎりの個数で表して校内に掲示するなどこうした特色ある取り組みは区のホームページでも紹介していなす。
今年度は「食育」をテーマに研究校2校によるモデル事業も行っております。教育委員会ではこうした取り組みを全校で共有するとともに、他自治体での取り組み事例も参考に学校での食べ残し削減につながるよう努めてまいります。

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物価の高騰化によって給食の量が大幅に減ってしまっている地域のことを考えると食べ残しが多いことについてはいかがなものかと思います。
区の答弁での学校の取り組みのご紹介ですが、HPには4校のご紹介があり、それ以外の取り組みについて伺ったところ、“把握していない”とのこと。 区内の小学校・中学校合わせて90校ある中、あまりにも少なすぎるのでは?と、この点について再質問致しました。現状を調査、把握し残菜率への取り組みを拡大していただけることを要望いたしました。
区の答弁として、今年度中に全区立小中学校を対象に調査を取り組んで頂けるとのこと!
(このようにはっきりと“やる”と回答を頂けるのは‘’研究します”という言葉で多くがやらないと逃げられてしまう中、自分の提案が通ったこととなり、とても嬉しいことです!)
調査結果は学校給食の残菜率削減に向けた事業展開の参考にしていただけるとのことです。結果のご報告がまた楽しみであります。

  • 「2.学校給食について」若林りさ一般質問【世田谷区議会 令和5年9月第3回定例会】