2026.08.15
出産を控え、現在、産休に入っております。
地方議員の場合、一般の会社員における産前産後休業とは制度上の仕組みが異なり、世田谷区議会では、会議規則に基づき出産のための欠席届を提出する形となります。
私も、世田谷区議会会議規則に基づき、産前6週間・産後8週間の範囲で、出産のための欠席届を提出しております。
令和3年3月31日付の会議規則改正により、出産の場合には、出産予定日の6週間前(多胎妊娠の場合は14週間)から出産後8週間までの範囲で、あらかじめ期間を明らかにして欠席届を提出できることが明確に定められました。
私は今回、令和3年の規則改正でこの産前・産後の期間が明確に定められて以降、世田谷区議会において、この規定に基づき出産のための欠席届を提出する初めての議員となります。
議員として活動する中で自らが妊娠し、出産を迎える当事者となったことで、妊娠・出産・子育てを取り巻く制度や支援について、これまでとは異なる視点から考える機会が数多くありました。
制度として知っていることと、実際に当事者として経験することには違いがあります。
妊娠中の身体の変化や仕事との両立、必要な支援につながるまでの過程など、実際に経験したからこそ見えたこと、感じたこと、気づいた課題もあります。
議会でもこれまで、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援をはじめ、当事者として実感した課題を取り上げてまいりました。
この経験を自分自身の経験だけで終わらせることなく、これから妊娠・出産・子育てを迎える方々のための支援や政策、そして、ライフステージが変わっても誰もが社会や政治に参加し続けられる環境づくりにつなげてまいります。
出産後は、まずは身体の回復と子どもの状況を大切にしながら、体調を整えた上で議員活動に復帰してまいります。
少しの間、議会の場を離れますが、妊娠・出産を通じて得た新たな視点を持ち帰り、これからの議会活動に生かしてまいります。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
世田谷区議会議員
若林りさ